Bar 宵闇亭

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【TRINSIC OF THE DEAD】THE MOVIE

見事生き残り【TRINSIC OF THE DEAD】の主演女優となったMAさんから
まさかの動画が届きました!
どうやら本当に主演女優だったようです。



動画で見ると臨場感が段違いですね。
最初の襲撃でみんな逃げ惑うシーンとか、逃亡中つい他の青ローブと一緒に
たむろしてしまうところとか、後半他の青ローブにゾンビを擦りつけて
自分は逃げ切ろうとするところとか、実にリアルです!
ギリギリ最後まで残っていたのはマーさんとレズンさんとカンベーさんの
3名様でしたが、まさかのワクチン到着数秒前に立て続けに感染してしまった
カンベーさんとレズンさんの悲惨っぷりが あまりにドラマティックすぎて
何か賞を差し上げれば良かったなと思います。
参加者側から見るとちょっと長すぎたかなーとか、もっと緊急放送を
流しても良かったかなーとか、とても参考になりました。
動画撮影ありがとうございました!

それから、みんな大好きホコツのあひるさんが詳細なレポートを書いてくれました!
 出雲プレイヤーイベント:【TRINSIC OF THE DEAD】レポート
せっせとログ管理したり冒険者を追いまくるのに忙しかったスタッフは
全員ロクにSS撮れてなかったので、いろんなSSがが見れて嬉しいです。
逃げ惑ったり追いかけたりで忙しかったろうに、しっかり場面を抑えてて凄い!
さすがプロは違うな…!
  
もちろん他のご参加下さった方、見守ってくれた方、飛び入り出演してくれた方、
協力してくれたスタッフに、改めてお礼申し上げます。

あ、あと僕どういうわけか自分のブログなのにコメント記入ができないので
(プロバイダブロック?)いつもコメントにレスなしでごめんね!

次回のトリンシックイベントは、9月に[Trinsic MODE Auction] 秋の陣を予定しています。
 8月3日(日)夜10時より、ゾンビの反省会とオークションの日程決めをしますので、今回のスタッフ、及びオークション手伝ってやっても良くってよ!な方はパラディン島聖騎士詰め所へお越しください。
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Category: 貧乏市長物語

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TRINSIC OF THE DEAD ~Diary of Arthur~ ENDING



7月27日
今日はいよいよ、市民救出計画の決行日だ。
集まってくれた冒険者の士気は高く備えも万全であると報告を受け、私はすっかり安心していた。
ワクチンの制作もすこぶる順調で、あとは次々作られる試作品を改良していくばかり。
これもアルバートの……こういう言い方は妙なものだが、アルバートのお陰だ。
彼の遺体で、私の手元に残ったのは赤茶けた遺髪だけだった。
夜も更けた頃、オフィリオ氏からいよいよ完成品が出来上がりそうだと言われ、トリンシックへ回線を繋いだ。
そこから聞こえてきたのは───
逃げ惑う冒険者たちの絶叫だった。
耳をつんざくようなそれらの中から辛うじて聞き取れたのは、計画が失敗したこと……
それどころか、拠点を制圧された彼らは現在進行形で感染者たちから追われ続けているということだった。
まさに、血も凍る思いがした。
慌てて実験室に駆け込みワクチンの精製を急がせたが、その間もトリンシックから届く悲鳴は休みなく響く。
いや、むしろ悲鳴が聞こえていた方がまだマシだった。
時間が経つにつれ、少しづつ増えていく沈黙。
重く冷たい……死の匂いのする静寂だ。
ようやく完成品と言えるものが出来上がった時には、回線から聞こえるのは感染者特有の獣じみた叫びだけだった。
私はレイやメラニーを振りきって、ワクチンを手にトリンシックへ跳んだ。
そこで見た光景は……あぁ、再びの地獄!
街に溢れかえる感染者の群れ、あちこちに散る屍。
だが救いもあった。
トリンシックの中枢とも言うべき銀行の前だけは、辛うじて生き残ったリンス殿と歩兵隊が死守していたのだ。
私は彼らへのねぎらいもそこそに、感染者へ向けてワクチンを散布するよう命じた。
ずっと長い間、つらい戦いに耐えてきたのだろう。
彼らは手渡したワクチンすら取り落としてしまうほど疲れきっていたが、それでも私の鼓舞に応え、群がる感染者たちに向けてワクチンの散布を始めた。



その効果は劇的だった。
まるで時間を逆戻ししたかのように、感染者たちはみるみる元の姿に戻っていったのだ!
感染者たちの中にはもはや人型ですらなく、怪物や奇形としか言いようのないものに変質している者さえいた。
オフィリオ氏の言うとおり、これはある種の呪いなのだ。
それが今、魔法のように解かれていく。
私は気がつけば泣いていた。
隣でワクチンを撒き続ける皆も、きっと同じだったろう。


 

どのくらいそれを続けたか……
銀行の周辺がようやく落ち着きを取り戻した頃、ふらふらと歩み寄る女性がいた。
生存者がいたのだ。
「アーサーさんおそいよ!」
そう涙ながらに怒る彼女はすっかり泥だらけになっていて、これまでの逃走劇がどれほど過酷なものだったのかをまざまざと語っていた。
彼女の名はMA、勇敢にして幸運な───ただ一人の、そう、この地獄で生き抜いた唯一の人間だった。
もしこれが物語なら、彼女のような人物こそ主人公を務めるべきだろう。

 

今夜の過酷な一幕の中でも、様々な物語があった。
せめて夫の手にかかりたかったと言い残して亡くなった女性は、数多の冒険者を食い散らかした最凶の感染者の心すら震わせたし、今際の際においてすら誇り高かった男性の言葉は、さながら死の詩人のようだった。
彼らには市から、僅かではあるが報奨金を出させてもらった。


 

他にも銀行から金塊を持ち出していった者、消防斧で感染者の頭をかち割りながら走った者、何故か墓石を背負って逃げた者、鉄パイプとバールのようなものを握りしめ、二刀流で数多の感染者を薙ぎ払うも力尽きた者、シャベルで穴を掘って隠れようとした者……。
悪夢のような夜だったが、そこには確かに人々の命があったのだ。


  


多くの人の助け、そして多くの犠牲をもって、ようやくトリンシックは平穏を取り戻した。
無論、未だ解決してない問題は多い。
隠谷の魔術師たちはどこへ行ったのか?
アルバートが見たというハイデン氏は本物なのか?
まだまだこの先も困難が続くだろう。
しかし私はけして歩みを止めまい。
得たものも失ったものも、等しく抱えて生きていく。
アルバートの遺髪は、パラディン島のアンクに収めた。
いつかこの島に再び聖騎士が戻る時、彼がまっさきにその姿を見られるように。
そしてこの平和を見ることなく、悲運のうちに息絶えた多くの人々。
───どうか、彼らの魂に安らぎあれ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【TRINSIC OF THE DEAD】

◆最後の生存者賞
MAさん

◆最凶のゾンビ賞
モモエちゃん 5名ムシャムシャ
(スタッフなので景品は指名されたつけまいさん・えみりゅんさんに譲渡)

◆ナイス断末魔賞
くまはちさん
「俺の屍を超えていけ…! *くまはち死亡*」

◆火炎薬数 10/12本

◆ボーナスアイテム一覧
01.グリーンハーブ(発見されず)
02.レッドハーブ
03.ブルーハーブ
04.イエローハーブ
05.金塊
06.墓石【アーサーここに眠れ】←命令系…
07.飼育員の日誌
08.インクリボン
09.シャベル
10.消防斧
11.鉄パイプ
12.バールのようなもの
13.洗濯用ヘラ(最強アイテムだったけど発見されず)
以上13アイテム

火炎薬とボーナスハイテムの配置図・及び裏話は
技術協力の小麦粉FACTORYで解説されています。
 
◆発見者

チマさん 金塊/飼育員の日誌/イエローハーブ
クロスロードさん 消防斧/インクリボン/ブルーハーブ
アメさん 墓石/レッドハーブ
アゲハさん 鉄パイプ/バールのようなもの
テラさん シャベル
取得者には1アイテムにつき金一封を進呈

◆CAST
トリンシック騎士団
トリンシック市民の皆様
 
◆技術協力
小麦粉FACTORY 

◆出演協力
トリンシック歩兵隊
 
◆製作
TRINSIC OF THE DEAD製作委員会

御参加頂いた皆様
どうもありがとうございました!




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TRINSIC OF THE DEAD ~Diary of Arthur~ FINAL



7月24日
トリンシックから悪い知らせが入った。
今朝早くに北区のバリケードが破られ、大量の感染者の侵入を許してしまったのだ。
すぐ他の隊が駆けつけて再びバリケードを築いたお陰で、橋は渡らせずに済んだそうだが……あまりに急なことだったゆえに、中に多くの市民を取り残してしまった可能性が高い。
指揮官たちを責めるのは筋違いだろう。
より多くを守るために必要な判断だったのだ。
だが残された市民たちは、必ず助け出さねばならない。
これから急ぎ冒険者を募り、大規模な救出作戦を行うとのことだ。
貴重な時間をロスしてしまうが、バリケードに集まる感染者の数は加速度的に増えており、これ以上兵士を割いては肝心の拠点を守りきれない。
不幸中の幸いに、既に各地に火炎薬の配備は済んでいる。
取り残された人々が、それらを有効に使って身を守ってくれるのを祈るしかない。
彼らを救える唯一の希望がワクチンだが───
ここにきて、研究は急に行き詰まりを見せている。
オフィリオ氏や他の錬金術士が何度薬を精製しても、あのオリジナルと同じ効果が出ないのだ。
これまでが順調だった分、失望は多い。
実験が失敗する度に、アルバートは血を抜かれ傷から組織を採取されていく。
まったく、ここの連中は相手が瀕死だろうがなんだろうが、ちっとも容赦などしない……!
───ダメだ、ひどく気が立っている。


(グチャグチャと書き散らした痕)
(やけに上手い子犬の絵)
(ハイデン、という名前)
(そしてそれらのすべてに大きく☓がついている)


しまった!
明日は王都で評議会が開かれる日だ。
スペンサーがいないとすぐ予定を忘れてしまう。
幸いここからムーンゲートはそう遠くない。
明日の朝早く発てば間に合うだろう。


7月25日
王都で評議会に出席してきた。
参列者の数は少なかったが、私の知る限り初めてすべての首長が揃う評議会となった。
そんな目出度い場で、国王陛下に暗い報告しかお伝えできない我が身が心苦しかったが、嬉しい収穫もある。
なんと研究の行き詰まりを聞いた陛下が、手助けを申し出て下さったのだ!
陛下の元には数多くの優れた錬金術士がいる上に、陛下自身様々な研究を発表している超一流の錬金術士であられる。
恐れ多いことだが、この御温情に喜んで縋らせて頂こう。
会議が終わってすぐライキュームへトンボ返りし、大急ぎでこれまでの資料をまとめて王室広報官へお届けした。
このように民を憂えてくださる主君を得られた我々は、なんという幸せ者だろう。
……とはいえ、まだ事態は好転したわけではない。
王都へ来られた騎士団のスペクター殿とガレット殿から、トリンシックの様子を聞いた。
通信で伝え聞くより、現状は遥かに悪いらしい。
増え続ける感染者からバリケードを守ることで手一杯で、避難した市民のケアや、物資の補給などにも支障が出始めているようだ。
一刻も早く事態を収拾せねば、トリンシックは内部から崩壊してしまうかもしれない……。
夜半、レイからいよいよアルバートが危ないかもしれないと聞き、慌てて駆けつけた。
彼はもう呼吸が浅く、瞳孔も開きかけていた。
だが私の姿を認めると、残った左手で私の手を力強く握り締めた。
恐ろしいまでの力だった。
こういうものには覚えがある───何度も、何度も。
私に何か伝えたいそぶりを見せたが、あいにくそのまま意識を失ってしまった。
もう今夜はここを離れず、ずっと彼の側についているつもりだ。


7月26日
アルバートが死んだ。


……困ったな、何から書けばいいだろう。
まず、トリンシックの市民救出作戦の指揮は騎士団のリンス殿、そして補佐にスラウ殿が選ばれた。
二人とも責任感があり、統率力に優れた騎士だ。
彼らなら冒険者たちを上手くまとめ、作戦を遂行することができるに違いない。
現在募集を見た冒険者が、少しずつトリンシックに集まりつつあるようだ。
最終的にどれほど集まるかはわからないが、数は多ければ多いほど成功率が上がる。
トリンシックの英霊が、どうか彼らと助けを待つ市民たちを守ってくださるよう。
ワクチンの制作も、再び軌道に乗り始めた。
これも陛下とその配下の錬金術士たちがコミュニケーション・クリスタルを通じ、これまでの研究の粗や新しい発想を事細かに送ってくれるおかげだ。
ライキュームと刺激を与え合い、新しい方向からのアプローチを試みているらしい。
今度こそ成功して欲しい。
もうこれ以上の悲劇は懲り懲りだ……。
そして、アルバート。
彼の遺体はこれから解剖され───ワクチンの材料となる筈だ。
最期の最期まで、トリンシックに身を捧げた男だった。
亡くなる少し前、意識を取り戻したアルバートはもう一度言った。
ほとんど吐息のようなもので、とても聞き取りづらかったが。
あんたが誰か知っている、と。
以前からそんな気はしていた。
彼が私を見る目には、どことなく嘲うような、探るような色があったから。
「あんたの子犬を捨てに行かされたのは俺だった」とアルバートは言った。
もう覚えてないだろうけど、とも。
冗談ではない。
あの時私は死ぬほど泣いたのだ。
あまりに暴れて父親に引っ叩かれて、惨めに床に這いつくばりながら、まだ名前もつけていなかったあの子を抱いていく少年を、全身全霊で死んじまえと呪いながら睨んでいたのだ。
あれから父は死んだし、アルバートも死んだ。
私には案外呪術師の才能があるのかもしれない。
アルバートにもう一度、何故私を庇ったのか聞いた。
私が誰か知っていて、どうしてそんな真似をしたのか単純に不思議だった。
彼は、あんたが聖騎士を呼び戻すと言ったから、と答えた。
それから、もう氷のような手で私の手に力を込めた。
嫌でも思い出した。
私の手を握って死んでいった者たちの、冷たく濡れた祈りを。
いくつもいくつも、何度だって託されてきた。
マーティンも、アーサーも、グレン団長も、こうやって私を生かしてきたのだ。
だから私は今も呼吸をするのだ。
私の心臓は彼らの願いで、私の意志は彼らとの約束でできている。
程なくして、アルバートは死んだ。
私は彼のこともけして忘れないだろう。
彼の望みは私の一部になったのだ。
トリンシックにかつての名誉を取り戻す日まで。
その為にだけ、私は生きている。

───あぁ、早くなにもかもを終わらせてトリンシックへ帰りたい。



イベント【TRINSIC OF THE DEAD】 
いよいよ明日夜10時より開催!




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TRINSIC OF THE DEAD ~Diary of Arthur~ 4



7月21日
ここの羽ペンは柔らかすぎて、どうも使いづらい。
我々は───私とアルバート、レイ、メラニーの4人は、夕刻ライキュームに到着した。
といってもマッティカン氏のゲートのお陰で、移動自体は一瞬だったが。


昨夜は明け方までかかって、ようやく公園周辺の封鎖が完了した。
感染者の大半は囲い込みに成功したものの、数名は取り逃がした可能性が高い。
感染は……おそらく止まらないだろう。
今朝、市民にも事実を公表した。
やはり動揺は大きく、これからは感染の阻止と共に市民のパニックも抑えていかねばならない。
騎士団と衛兵には、これまでの経緯と今後の作業について詳しく指示した。
今日からトリンシックは門扉を閉ざし、外部との出入りを禁じる。
未感染者には一時的な離郷を勧めたが、やはり大半の市民は残るそうだ。
市民の避難が済み次第、市内は区画ごとにバリケードを築き、内部に潜伏しているだろう感染者の侵入を防ぐ。
不慮の事態にも備え、それぞれの持ち場には特に判断力に優れた指揮官を選んでおいた。
彼らならば、私の不在の間も市民を守り抜いてくれるだろう。
アルバートの容体はけして良くはない。
だが我々は、例の小瓶が予防薬あるいは解毒薬……つまり、ワクチンである可能性に賭けたのだ。
これはアルバートのたっての希望でもある。
アルバートは、確かにあの液体を口にしていた。
毒に耐性があるゆえの無謀だが、それがこうして我々の希望を繋ぐことになったのだから巡りあわせとはわからない。
トリンシックを救う為になるのなら、実験でも検体でも構わないと言ったアルバートに、ライキュームの研究者たちは───率直に言って、狂喜していた。
彼らはまるで新しい玩具に目を輝かせる子供のようだ。
マッティカン氏が私を同行させたのは、私をトリンシックから出す口実ではないかと疑っていたのだが、彼らの様子を見るにあれは本当の理由なのかもしれない。
確かに監視者がいなければ、果てしなく脱線していきそうな危うい雰囲気がある。
所長のイスレイン殿からして、感染者の組織に直接触ろうとする猛者なのだ(思わず張り倒して遠ざけねばならなかった)
ここへ来てまだほんの数時間しか経っていない。
だが挨拶もそこそこに採血だの調書だのと引き回されて、想像以上に気疲れしている。
もっとも、この程度アルバートの苦痛と覚悟に比べればたいしたことではないのだが……。
あれからアルバートは意識を失ったまま、高熱で苦しんでいる。
レイとライキュームの魔術師たちがあらゆる手を尽くして看護しているが、命の恩人でもある彼に、何もしてやれないことが口惜しい。
もっと私に能力があれば……。
───いや、つらつらと愚痴など書くのはやめよう。
今私がすべきことは、一刻も早くワクチンを作成することだ。
今日はもう休み、明日私にもできることをしよう。
トランメルの月よ、せめてアルバートの眠りを守りたまえ。
そしてトリンシックの市民たちが、少しでも安らかな夜を過ごしていますよう。


7月22日
この真実の学府は、眠りとは縁がないようだ。
昨夜顔見知りになった錬金術師など、私が寝る前とまったく同じ姿勢で同じ薬を延々と煮詰め続けていた。
他の人々も似たり寄ったりの顔色で目に隈を貼り付けているのを見るに、ここではこれが普通ならしい。
アルバートの様子は、昨日より少し落ち着いていた。
不思議な管に繋がれて少量ずつ血を抜かれてはいるが、レイが言うには代替に魔法で生成した擬似体液を注入し、それが一時的に鎮痛剤の役目も果たしているのだそうだ。
熱も微熱程度まで下がったようで、本当に良かった。
彼の体から抗体を取り出すことができれば、我々はこの病に勝利できる。
しばらく待ったが目覚めなかったので、先にイスレイン所長に面会を求め、改めて今後について話し合いをした。
やはり彼らは、治療薬よりむしろ感染者の体のメカニズムの方に興味があるらしい。
協力の対価として感染者の一部を譲るよう求められたが、トリンシックの現状を見ればそれはあまりに危険な好奇心だ。
昼を回るまで説得を繰り返し、やっとワクチンの完成後は感染者の体組織をすべて焼き捨てることに同意してもらえた。
その後メラニーから、研究書の暗号解読で進展があったと報告を受けた。
さすが世界一の頭脳が集う場所だ。
この早さで解読が進めば、病の解析もそう遠いことではないかもしれない。
トリンシックに残した緊急回線からも、興味深い情報が手に入った。
どうやら感染者たちは、炎に弱いらしいのだ。
痛みも持たず剣も槍も恐れない彼らだが、炎に巻かれている間は活動を停止してしまう。
確かに振り返ってみれば我々が感染者を処理してきた方法は、すべて焼却によるものだった。
それが本能ゆえなのか細胞の変質のせいなのかは不明だが、この習性はおおいに利用できる。
市の各地に炎を起こせるもの───例えば火炎薬など───を配備しておけば、一般市民が感染者に襲撃を受けた時も、これらを使って逃げ切ることができるかもしれない。
早速市の貯蔵庫を開け、物資を配布するよう各部署に通達した。
少しでも効果があればいいのだが……。
ゆっくりではあっても、ここに来てから事態は確実に良い方へ向いている。
窓の外では虫が鳴いている。
そういえばもうこんな季節なのだ。
忙しなく過ごしすぎて、日差しの強さや気温の変化を殆ど気に留めていなかった。
夏は夜、というのはどこの詩人の言葉だったろう。
夜はすることがないせいか、どうも詮無いことばかり書き連ねてしまう。
眠ることのないライキュームは常に人の気配が動いていて、それが逆に安心する。
ここはとても美しい。
耳を澄ませば虫の声に混じって噴水の涼やかな水音も聞こえる。
幾筋も空に登っていく蒸留の白い煙に、輝くルーンの光が七色に映えて……
あぁ、夏が来ている。


7月23日
研究書の解読が進んだことで、ワクチン作成への道が一気に開けた。
薬学の大家であるというオフィリオ氏は、ここライキュームでは珍しく常識的な人物に見える。
彼はこの奇病の構造を「ウィルスと呪いの結婚」と評した。
人の意志と体を腐らせ、怪物のごとき存在に変えてしまう死霊術。
次々と感染し、術者がいなくとも自動でそれらのプロセスを行うウィルス。
上記の二つが巧妙に絡み合って生まれたのが、この病のごとき呪い、呪いのごとき病だというわけだ。
アルバートが持ち帰った液体は、いわばワクチンであると同時に、呪いを打ち消す聖水でもあったのだ。
ここにきて、ようやく私にもできることが与えられた。
オフィリオ氏が指示するとおりに、感染者の組織や彼が用意した薬品にひたすら解呪の騎士魔法を唱え続ける。
半日過ぎる頃にはマナ切れでくたくたになったが、オフィリオ氏によれば思った以上の成果を得られているらしい。
彼は興奮すると呼吸がおかしくなるのか、やけにシュルシュルと音を立てていた。
錬金術師は薬煙で喉を傷める者が多いと聞く……どうか大事にして欲しい。
トリンシックの封鎖も、今のところ順調なようだ。
例の火炎による撃退はやはり有効で、バリケードの防衛にも大きな成果を上げたと報告があった。
……ただ、感染者の数はじわじわと増え続けている。
一刻も早く事態を収拾しなければ、やがて押し負けてしまうだろう。
夜、アルバートが目を覚ましたと聞いて会いに行った。
全身の噛み傷は腐敗こそしていないものの、血と生汁を滲ませて酷い状態だ。
そのくせまだ片方の目だけでにやけてみせようとするのだから、まったく始末に負えない。
───思えば私は、まだ彼にきちんと礼すら言えていなかった。
生きたまま肉を齧り取られる……それも鋭い獣の牙ではなく鈍い人の歯で、幾度も幾度も。
いったいどれほどの苦痛だったろう。
確かに彼はトリンシックに忠誠を誓ってはいたが、だからといって赤の他人のために身を投げ出すなど、そう簡単にできることではない。
感謝している。
どんな金銭でも購えないほどに感謝している。
彼の命と引き換えに、今の私の命があるのだ。
そう言葉を尽くして頭を下げた私に、アルバートはただ頷くだけだった。
それよりトリンシックのことを聞かせて欲しいと言われ、私は今の状況をなるべく詳細に説明した。
無駄な期待や心配は省き、事実と経過だけを語るよう心掛けたつもりだ。
アルバートは夢や希望に縋るタイプではない。
しかしだからこそ、どうして彼のような男が身を挺してまで私を庇ったのかが不思議だった。
理由を訪ねてみたが、金一封を狙って失敗したなどとぬけぬけと言う。
本当にそうならどれだけ良かったか!
それから短い間くだらない話をし、体がつらそうなそぶりが見えたので退室することにした。
私が背を向けた時、アルバートは確かに言った。


───あんたが誰か知っている、と。



イベント【TRINSIC OF THE DEAD】 




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TRINSIC OF THE DEAD ~Diary of Arthur~ 3



7月15日

明け方から夜まで、ずっとじめついた雨が降っている。
初夏の蒸し暑さと相まって、湿気が体に絡みついてくるような嫌な天気だ。
例の奇病に感染し、牢獄内の個室に隔離されていた二人の衛兵───ターナーとエリック───は、ここ数日ずっと扉に体当たりし続けていた。
彼らの腐った肉体が壊れるより先に、扉の金具の方が音を上げてしまったのだ。
こうして解き放たれた彼らは、手近にいた衛兵たちに次々と襲いかかっていった。
牢獄内での被害が最小限に留まったのは、ガードキャプテンであるレディ・オータムの機転あってこそだろう。
彼女は二人に立ち向かうより先に、他の無傷の衛兵たちを集めて武器庫に立て籠もった。
そして目標を見失った彼らが外へうろつき出ししていく隙にフルプレートで身を固め、再び彼らを捕縛しに走ったというわけだ。
貴重な衛兵の数を減らさずに済んだ判断は、称賛に値する。
───だが、
衛兵4名、通行人2名、トラベラーズ・インの従業員及び宿泊客6名。
ほんの1時間にも満たない間に、これだけの人間が感染した。
時刻が深夜に近かったことがせめてもの幸いだ。
これがもし人通りの多い昼間だったとしたら───それこそトリンシックの街は、阿鼻叫喚のパニックとなっていただろう。
そして今回の事件で明確になったことが一つある。
感染から発症までの時間は、感染経路を経るごとに早まっていく。
今回の被害者たちは、接触からほんの数分で体が腐敗を始め、理性を失っていった。
もはや手段や倫理に拘っている場合ではない。
これは死に至る病───それも、都市そのものが死に絶える病だ。
例え地獄に落ちるとしても、私はこの決断をするしかなかった。
すべての始末が済んだ後、騎士団の一隊に隠谷の魔術師たちを捕らえるよう命じて送り出した。
奴らには、必ずこの代償を支払わせねばならない。


まだ、城壁の外で赤々と燃える炎が見える。


7月16日
昨夜に続き、今日も一日中雨だった。
重たげな灰色の空を見ていると、気持ちまで沈んでくる。
トラベラーズ・インは戒厳令を敷いた上で、伝染病患者が出たとして一時的に施設の封鎖を行った。
レイの指揮の下、細心の注意を払って除染作業を進めているが、完了するにはだいぶ時間が掛かるだろう。
昨夜火葬を行った者達の家族に、事の次第を説明しに行った。
誰も恨み言を言わなかったのが逆につらい。
残された彼らには、末永く手厚い援助を行っていかなければ……。


7月17日
また今日も雨だ。
送り出した騎士団が、手ぶらのまま引き返してきた。
隠谷はすでにもぬけの空だった。
アルバートの侵入に気付いたのか、あるいはもう"実験"の結果に満足したのか……。
資料の類もまったく残っておらず、今となってはアルバートの持ち帰ったものが手がかりのすべてだ。
だがその研究書も液体も、解析は遅々として進んでいない。
やはり魔術施設の満足に揃っていないトリンシックでは、できることに限界がある。
施設も人材も充実したライキュームに支援を求める書簡を出し、王室補佐官にも現状を報告する早馬を送った。
まだ未知の部分だらけだが、万が一この奇病が他の街で発生するようなことがあればブリタニアは大混乱に陥ってしまう。
市街では長雨で病気が流行し始めたという噂が立っている。
きっと噂や病のように、不安もまた人々の間を伝染していくものなのだ。


7月18日
終わっていなかった。
まだ何も終わってなどいなかった!
北区の住宅街で、複数の世帯の感染が確認された。
感染源はどこだ?まだ取りこぼした何かがあったのか?
どちらにせよ、この区画は丸ごと封鎖するしかない。
原因も特定できないまま、ただ感染者を焼いていくのは無為の極みだ……。
皮肉だが噂は現実に追いついていたのだ。
騎士団からも流行病の対策を立てるべきだという声があがっている。
詳細は伏せるにしても、これ以上の感染拡大だけは防がねば……。
降り続く雨が忌々しい。


7月19日
流行病の対策という名目で、トリンシック中の識者を招聘した。
最初私の話を冗談と受け取っていた彼らも、感染者の姿を見てすぐに考えを改めたようだ。
まずすべきは感染源の特定、そして感染拡大の阻止。
市民ホールに対策本部を設置し、ここから各区画へ指示を飛ばす体制を整えた。
肝心の治療法については、ありがたいことに想像よりずっと早くライキュームからの返事が来た。
彼らはこの奇病に多大な関心を示しており、すぐにでも資料とアンプル、そして"現物を数体"寄越して欲しいとのことだ。
治療への希望が見えたのは嬉しいが、あれを───彼らを───外に出すには不安を感じる。
何か上手い手段を講じなくてはならない。
ちなみに街で夏風邪が流行っているというのは、どうやら本当らしい。
この件にあわせ、そちらの治療も進めていくことになった。


7月20日
地獄。
地獄だ───天の悪意すら感じる。
感染源がわかった。
この奇病が広がっていく原因は、あの腐った細胞組織にある。
肉片そのものでなくてもいい。
その腐敗した体液が溶けた水に触れるだけで充分なのだ───
対策本部に詰めながら、私は子供たちが公園の池で遊ぶのを見ていた。
そう、見ていたのだ。
ようやく晴れた、夏の青空の下で。
子供たちが、その笑顔を消す間もなく次々と発症していくのを。
すぐ側で私は見ていた。
おそらく5日前の事件で流された血が、長雨に洗われてあの溜池に流れ込んでいたに違いない。
……あの忌々しい雨……!
 これは接触感染にばかり気を取られ、他の経路を無意識に除外していた我々のミスだ。
公園でくつろいでいた多くの市民は、瞬く間に阿鼻叫喚となった。
感染者たちの膂力は想像以上に凄まじい。
なにせ手足がもげようが骨が折れようが一向に気にかけないのだ。
それが猟犬のように追い縋ってくるのだから、この恐怖はとても言葉にできない。
あの時アルバートに庇われなければ、今死にかけていたのは私だっただろう。
いや、その前に彼らの仲間入りをしていたか……。
私がこうして筆を取っていられるのもアルバートのお陰だ。
その引き換えに彼は片目と片腕を失った。
レイとブルーノが必死で治療しているが───はっきり言って、長くはないと伝えられた。
しかし、それまでの時は少しでも引き伸ばしてもらわなければ。
アルバートは確かに感染者と接触した。
私の代わりに、よってたかって食いちぎられたのだから。
だが彼はまだ発症していない。
発症していないのだ!
原因と思しきものは一つしかない。
あの小瓶の中身。
アルバートが本当にあの液体を摂取していたのなら、我々にはまだ希望がある。 
 
イベント【TRINSIC OF THE DEAD】 




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TRINSIC OF THE DEAD ~Diary of Arthur~ 2



7月8日
政務中、真っ青になったブルーノと衛兵が駆け込んできた。
彼らの報告を聞いて思わず耳を覆いたくなった私を誰が責められるだろう。
S.Bが拘束から逃れ、側に居たバイロンとエイワスを襲った。
バイロンは頸動脈を噛み切られた上、はらわたを食い破られて即死。
エイワスは命こそ取り留めたものの、手足の肉を食いちぎられて危険な状態らしい。
S.Bは、咄嗟に魔法を唱えた副ギルド長のレイによって焼き払われたそうだ。
詳しいことを聞きたかったが、ブルーノも酷く動揺していて要領を得ない。
衛兵からも現場を清掃するまで待って欲しいと言われ、事件の凄惨さが窺い知れる。
とりあえずギルド契約の件を早々に片付け、明日改めてヒーラーハウスを訪ねよう。


7月9日
バイロンの遺体は腐敗が早かった為、今朝早くに北の墓地へ埋葬された。
彼の真新しい墓石の前で祈りを捧げてから、ヒーラーハウスへ向かった。
エイワスの様体は悪い……ひどい高熱が続き、顔色など土のようだ。
やはりバイロンの懇願に貸さず、S.Bは早々に隔離しておくべきだった。
まさか両腕を引きちぎってまで拘束を逃れるとは、誰が予想できただろう……。
S.Bに食いちぎられたあちこちの傷は痛々しく膿んでいる。
レイに、S.Bの燃えカスを見せられた。
彼の動きを完全に止めるまで、3度もフレイムストライクを唱えねばならなかったそうだ。
S.Bはいったい何者だったのだろう?
焼き殺す以外に方法はあったろうか?
分からない……アルバートが有用な情報を持ち帰ってくれるのを期待するしかない……。


7月10日
やはりS.Bはなんらかの保菌者だったに違いない。
昨夜エイワスが突然暴れだし、レイとブルーノを襲おうとしたそうだ。
念のため衛兵を残しておかなければどうなっていたことか……。
エイワスは全身を拘束し、牢獄に隔離するよう指示を出した。
鉄格子越しに見た彼は獣のように叫び続け、とてもあの気弱そうな青年と同一人物とは思えない。
またS.B同様傷口から腐敗を始めており、このままではやがて手足が腐り落ちてしまうだろう。
どうにか治療してやりたいが、こう凶暴性が強くては誰も近づけられない。


7月11日
あぁ……なんということだ!
あれほど厳重に注意したというのに!
噛まれなければ大丈夫だという油断があったのかもしれない。
エイワスを見張らせていた衛兵が、二人も感染した……。
報告によれば、彼らは噛まれておらず、ただエイワスが吐きかけた内臓の一部に───あぁ、そうだ、彼は内蔵まで腐っていた───何故動ける?何故意志があるように人を襲おうとする?───触れてしまったからだ。
触れてすぐ彼らは体調の悪さを訴え始め、検査のため隔離された直後、S.Bやエイワスと同じ症状を発症したという。
体の微細な傷から菌が入ったのか?
それとも接触するだけで危険なのか?
あぁ、だがそれよりも恐ろしい事実が───
発症時間が短くなっている。


7月12日
例の奇病の件にかまけてすっかり忘れていたが、明日はニューマジンシアでの槍試合の日だ。
慌ててシャイニング・パスに装備の調達を依頼した。
明日に備えて英気を養おうと思うものの、とても安らかに眠れる気分ではない───


7月13日
第一騎士スペクター殿と従士を連れ、ニューマジンシアへ赴いた。
普段石造りの城塞に慣れていると、この街の開放的な雰囲気はとても新鮮に感じる。
華やかで熱気に満ちた試合を、会場の人々は大いに楽しんでいたようだ。
私はというと戦績もまったく振るわず、浮かない顔ばかりして従士に心配をかけてしまった。
例の奇病については、まだ一部の者にしか話していない。
未知の部分が多い上、あまりことを公にしては都市規模のパニックが起きるおそれがある。
もしトリンシックが混乱に陥ったと聞けば、密輸業者や海賊どもが黙ってはいないだろう。
最も手早い解決法は……感染した者をすべてS.Bのように焼き捨てることだ。
だがまだ彼らは生きている。
動き回ることを生きていると呼ぶなら、だが。
どう決断するにせよ、とにかくアルバートの帰還を待ってからだ……。


7月14日
ここ数日の疲れが溜まっていたのか、トリンシックへ帰還してすぐ泥のように眠ってしまった。
ずっと悪夢ばかり見ていた気がする。
夕方になってようやく起きると、既にアルバートが執務室で茶菓子を食べながらくつろいでいた。
彼のにやけ顔を見て、こんなに嬉しかったことはない。
アルバートの持ち帰った情報と証拠は、想像以上のものだった。
隠谷では、確かに奇妙な研究が行われていた形跡があった。
隠谷に潜む魔術師たちは、おぞましいネクロマンサーだとも、フォロワーズ・オブ・アーマゲドンの残党だとも、シャドーロードの信徒だとも言われている。
だが今やその詳しい正体を知るものはなく、また彼らを罰するだけの証拠も掴めないが故に、トリンシックとしてもただ存在を無視し続けてきたのが仇となったようだ。
彼らの守る石造りの塔の傍には誰とも知れぬ無残に"バラされた"遺体が散乱し、内部には鉄格子で囲まれた監禁室まであったという。
幸い、と言っていいかは分からないが、アルバートが潜入した時にはもう誰も囚われていなかったようだ───おそらくS.Bも、ここに長期間監禁され実験を受けていたのだろう。
更にアルバートは数日かけて、彼らが密かに出入りしている隠し部屋の存在を突き止めた。
そこには暗号で書かれた研究書らしきもの、厳重に封をされた怪しげな小瓶などがあり、アルバートはそのうちの数点を持ち帰っていた。
想像するのもおぞましい染みがついた革表紙の中身は、アナグラムと思しき単語や奇妙な記号の羅列でわけがわからない。
エンサイクロペディア・マギカのメラニーなら、これらを解読できるだろうか?
一方の小瓶は、見た目だけは綺麗なガラス瓶だが、近くに寄せるとなんとも言えない妙な臭いがする。
中には透明な水のようなものが入っており、アルバートは「少し苦いですよ」と冗談めかして言った。
……まさか、飲んだのか?
とりあえずこの液体も明日ハーブリストのアランに渡し、成分を分析できないか依頼しよう。
それともう一つ、アルバートの報告の中にひどく気がかりなことがあった。
隠谷の魔術師たちに混じって、覚えのある顔を見たというのだ。
 【血の卒業事件】の後から行方が分からなくなっている、ハイデン氏にそっくりな男を───


(インクの擦れた痕)
(よほど慌てて書いたのか紙がよれている)


かれらがにげた 

イベント【TRINSIC OF THE DEAD】




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TRINSIC OF THE DEAD ~Diary of Arthur~ 1



7月1日

今日、街の外で負傷した人物を保護したと報告があった。
怪我をして川に落ちたのか、用水路の側に流れ着いていたそうだ。
まだ意識も戻らず衰弱も酷いため、ヒーラーギルドが総出で看護にあたっているとのこと。
命に別状がないことを祈る。


7月2日
昨日保護した人物について、詳しい報告書があがってきた。
男性、年齢は40前後、荷物はなく、衣服も殆ど身につけていなかった。
体には拘束されていたような痕があり、ヒーラーギルド長のバイロンが言うには長期に渡って監禁及び虐待を受けていた可能性が高いという。
山賊か、あるいは……
なんにせよ、一度様子を見に行く必要があるだろう。


7月3日
ヒーラーギルドへ足を運び、件の男性を見た。
報告どおりげっそりと痩せ衰え、生きているのが不思議なほどだ。
体の傷跡も見せられたが、あまりの惨たらしさに絶句した。
同じ人間をここまで痛めつけられるなど、まともな人物の所業とは思えない。
バイロンは、傷痕の様子から見て何らかの人体実験を受けていたのではないかと言っている。
この川の上流には、悪名高き隠谷がある……。


7月4日
隠密行動の得意なアルバートに、隠谷の様子を探るよう指示を出した。
まだ何の確証もないが、不安の芽は摘んでおきたい。


7月5日
S.Bはまだ意識を取り戻さないらしい。
S.Bというのは件の男性にバイロンがつけたあだ名だ。
Sleeping Baby、眠れる赤ちゃん……あまりセンスのいいあだ名とは思えないが、こう付きっきりで世話をしていると、少しばかりジョークを飛ばしたくなるのだろう。
手土産でも持って行こうかと思ったが、報告に来たヒーラーギルド員のエイワスに止められた。
S.Bの傷が酷く膿んで、今ヒーラーハウスは地獄のような臭いらしい。
どうりて鼻に妙なハーブを詰め込んでいたわけだ。
気の毒に思うが、なんとか職務を果たすよう励ましておいた。


7月6日
エイワスからS.Bがついに目を開けたと聞いて、ヒーラーハウスへ向かった。
あらかじめ警告されていたが、扉の外まで漂う悪臭にはぎょっとさせられた───それと、あの恐ろしい絶叫にも。
S.Bはもう肌のほとんどが腐りかけていた。
これでなぜ生きていられるのか分からない。
目覚めてからずっと叫んでは暴れ続けるので、ベッドに括りつけたのだとバイロンが苦い顔で言っていた。
鎮静剤や麻酔も効果が薄いようだ。
ともかく彼を落ち着かせなければ、他の怪我人を運ぶこともままならない。
スリープの魔法なら効き目があるかもしれないと、明日優秀な神秘術師を手配することにした。


7月7日
メイジギルドからマッティカン氏が来てくれた。
しかし、残念ながらスリープの魔法もまるで効果がない。
S.Bは一晩中暴れ続けたそうで、ベルトに擦れた部分は腐肉がこそげ落ち、骨まで露出していた。
こんなことを思うべきではないと分っているが……どうしても考えてしまう。

これは本当に人間なのだろうか?

ヒーラーハウスから移すことも提案したが、バイロンはすっかり彼に同情していて頑として頷かなかった。
赤ちゃんなどと呼んで世話していたせいか?
エイワスとブルーノは私同様、S.Bに恐怖を感じているようだ。
どうにも嫌な予感がして仕方ない……。




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7月12日の営業と槍試合

最近忍者ブログの容量が厳しくなってきたので10GBくらいあるところへ
引っ越したいなーと思いつつ、どこがいいのか悩み中です。

さて今週の土曜はホコツ祭りイィィ!
……にめっちゃ行きたかったのですが、よく考えたら槍試合の練習日でした。
でもあめんぼさんが取り置きしておいてくれたヘルムだけはどーしても
欲しかったので、練習の待ち時間にちょっとだけホコツビトゥイーン。
フフフ、これであらゆるシーンにあわせたヘルムコーデが楽しめます。
来月こそ新刊を持ってホコツ祭りに参加するんだ……!



ちなみに槍試合の方は、前回に使った装備がどっかへ行ってしまって
ベストランスすらないというありさま。
だがそこは貧乏人の強い味方、ルナランスの出番だぜ!!
ベンサーで500円のルナランスを発見したのでさっそく購入。
や、安い……!!
誰かにはゴミでも誰かには天の助け。
いらないものは捨てずにベンダーに捨て値で置いてくれると、こんな風に
大喜びする人がきっといるはずです。
宵闇亭でもいい買い物を自慢。



今日のポロンさんがなんか違う。
脱色から漂白になったばかりか、帽子もボンネットになってる!
割烹着とか言うので給食のオバちゃんコスプレかと思わせて、なんと
オボちゃんのコスプレでした。
もう祖母の割烹着とかキャラ作りにしか思えないオボちゃん!
他にも野次とか号泣会見とか、今日はやけに時事ネタをぶっこんできます。



珍しくローさんが座らないで看板の周囲をうろついてるなーと思ったら
衝撃の1枚が!
ローさん曰く奪ったのではなく奪われたとのことですが……
日々ペタペタされ、アタタタされ、ついにはブチュまでされた宵闇看板。
ごめんね、いつもつらい思いをさせてごめんね……!!



と涙を拭っていると、駆け込んできたくまーが即座にぺたぺた。
間接キッス……いや間接ぱんち……?
どちらにせよ看板のライフはもう0よー!!



そんな天真爛漫といえば聞こえはいいですがお行儀のなってないくまーを
熱愛してやまないもんちゃん。
今日もりんごをあげたい一心ですごいクリエイトフード唱える。
めっちゃ唱える。
でもなかなか出ないようなので、モモエちゃんがそっとあげてました。



店内の話題は明日に控えた槍試合について。
スカラ市長とだけは当たりたくなかったのに、見事一番人の少ない組で
1回戦からブッキング。
もうこれはスカラ市長の怨念のなせる業なんでしょうか?
それとも安定のリアルラック?
あちこちからアーサー君を狙う声が聞こえ、植物のように静かに暮らしたい
アーサー君は日々心を擦り減らしています。
市長職なんてつらいことしかないよ……へへ……。



スカラ市長のヤンデレぶりは留まるところを知らず。
「アーサーは明日死ぬ」
「アーサーは憎しみに飲まれる」
お酒汲んで帰るとこんな殺害予告が鎮座している始末です。
どんだけ明日を楽しみにしてるんだこの人……。

大好きなヤンデレされて嬉しいでしょ?と誰かに言われましたが
おう、ヤンデレは見てるだけに限るって分かった!
やはりヤンデレ派からツンデレ派へ改宗するしかないのかもしれない。



今日も御夫婦でお越しのつけまいさんたちに、ミナクスAFのバシを頂きました。
真紅のバシ!ちょっとかっこいい!!
誰だ赤ピーマンとか言ってるのは。
お2人はこれからなるべくミナクスAFをお代にくれるつもりなのだとか。
2年くらいで肩章もらえちゃう!
そういえばミナクスAFって昔侵攻で出た赤鎧と同じ色なんですね。
3セットくらい大事に取ってあるんですがセキュアの為に捨てるべきかな?
他にも村長から速度命中つきのミナクス指輪を頂きヒャッホーです。
これはアーサー君にあげようっと。



とにかく僕を貶めたいスカラ市長。
青汁を注文するので出したら、そのまま服毒自殺。
怨霊と化して僕に濡れ衣を着せるという捨て身の技を放ってくる。
ちっ違うんだ!これは自殺だ!俺は無実だ!
もはやヤンデレの域を逸脱したその執念に背筋も凍る夏のホラー。

……いや待てよ?
よく考えたらデレがないんだから、これはただのヤンヤンではないか?



前週に紹介したサムソンさんの謎の刻印入り武器。
元ネタは良く分からないけどきっとこだわりの品なのだろう。
ところが……。
「ただの綴り間違いでした」
そう悲しげに申告したレズンさんの手にはゴールデンハンマーが。
あっ……そう、だったんだ……(悲しげに)
なお元ネタはレッキングクルーという模様。



閉店後、スミッコにポツンと放置されたWW。
誰かが連れてきた気はするんだけど思い出せない……。
可哀想に、このドラたんはこの後真っ暗な洞窟の中でステイしたまま
自分を捨てて行った主人の帰りを忠実に待ち続けるのである。
そしていずれデータの藻屑となって消滅するか、あるいは通りすがりの人に
無残に殺されるかの二つに一つ。
こんな……こんな穢れない目をしたドラたんを!!
あなたを信じてついてきた純真なドラたんをおおおおお!!
一緒に旅に出ようとか口先の甘言で騙しておきながら!!
こんな寂しい場所に打ち捨てて孤独死させるなど!!
許さぬうぅぅ!許さぬうぅぅぅ!!
下手人はかの有名な「ひどいよ…」を聞いて罪悪感で苦しむがよいぞ!

以上、ドラゴン愛好家からの恨み言でした(別にゴキとかはどうでもいい)

しかしスキル上げ中に裏切られ捨てられ殺されていく動物たちを思うと
テイマーほど業の深い職業はないなぁとしみじみ思います。



さて翌日はいよいよLance de Dance開催日。
休日なので昼の内に装備を作ればOKOK!と油断していたら……
部屋を掃除した後、何故かワイヤレスのマウスが行方不明に。
一日中探し回り、しまいには部屋の真ん中にハサミをぶら下げるという
失せ物探しのおまじないまでやったというのに発見できず。
とうとう9時過ぎてしまったので弟の部屋からマウスをパクってきて
大急ぎで装備製造に入りました。
といっても適当なHQ装備に回避強化剤とステータスUPつけただけです。
ギリギリ受付をして、あとは天運に身を任せるのみ!

今回は会場が広かったのでまともなSSはこれ一枚。
なんと陛下が護衛を連れて御来場なさり、御前試合に!
度重なるスカラ市長の殺害予告に血の雨を覚悟していたアーサー君ですが
2回戦ともスタートと同時に華麗な落馬で大変アッサリな敗北でした。
回避70なんて飾りやったんや……。



残ったトリンシック騎士のスペクター殿は決勝まで残る奮闘振りでしたが
惜しくも入賞ならず。
1位は前回優勝のユーリカ殿。
な、なんとまた全身HQという脅威の装備。
神……槍試合の神……!!
無駄に意気込んで装備ガー装備ガー言ってた自分が恥ずかしい。
HQ装備に実力のみで優勝とか正直めちゃかっこいいです。
シビあこです。
2位が故郷に錦を飾ったニューマジンシア騎士団長ジゼル殿。
今回も安定のオシャンティ騎士でした。
3位入賞、かつ前回に続き人気投票ぶっちぎり1位がシンシア殿。
シンシア殿も回避強化剤はつけてなかったようですし、やっぱり槍試合は
豪運が一番大事なんですね。
回避70なんて飾りやったんや……。

なおユーリカ殿の装備はミノック市長製作の銘入り品。
さすがミノックの鍛治技術スゲー!というところでしょうか。
槍試合でゲンを担ぎたい人は、F.Tom市長に鎧を造ってもらうのも良さそうです。

今日の総括
回避70なんて飾りです


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7月5日の営業

忙しい忙しいって言ってる時に限って、弟がホビットとかマイティソーとか
ロボコップとかエクスペンダブルズとか借りてきちゃうのである。
OKOK、金曜までに全部見ればいいんだな?
今日木曜だけどな?
うん……もう……予定なんかどうでもいいよね……。
人間身の長に合った歩みが大切だってじっちゃんも言ってた……。
俺はスキル上げを放棄するぞジョジョォ───ッ!!

さて今日は壱の市開催日でしたが、七夕イベントと丸かぶり。
よって最初の30分だけやって、あとは七夕行こうぜということに。
しかし開会式の宣伝タイムで15分消費し、残15分。
宵闇亭もほんのちょっぴり営業したようなしてないような感じになりました。

お客様に「なにか冷たいものを」と言われ、レモンシャーベット作成。
お茶漬けになったりかぼちゃプリンになったり、野菜ボウルの活用法は無限大です。
スタック一本槍を貫く宵闇料理は、見るんじゃない感じるんだの精神でご賞味ください。



そしてあっという間にイベントタイム。
過去の七夕イベントはよく知らないのですが、色ボケDQN男と尽くす系健気美女が
結ばれるまでの、主に美女だけを襲う艱難辛苦のシリーズのようです。
DQN死ねよとは思うものの、世の中にはDQNに尽くすのが生き甲斐みたいな
不幸属性の女性はけっこういますし、オリエさんもきっとそういうタイプなのでしょう。
末永く苦労を楽しんで欲しいものです。
僕としてはヤンデレナヨタケたん萌えーでした。
しかし人多すぎてボスを視認する間もなく終了し、アイテム権など夢のまた夢。
いいもん……ノーマル竹のほうが綺麗だもん……。



今回何がビックリしたって、この見てるだけでキチガイになりそうな色のゲート。
これもしかして昔出たキチガイクリプレ箱と同じカラーなのかな?
ボス戦は思ったより激戦だったのか、人がいなくなったら死体がゴロゴロでした。



エピローグの後、会場にちょびおんが降臨して質問攻めにあってました。
会場に人戻ってくるかなーと思って待ってましたが、そんなことはなかったぜ!

諦めて本店へ行くと、すでにカウンター設置済み。
さっすがー!できる女モモエ様!さっすがー!



敷石にはこだわりのあるらしいクルエルさんから、「硬い肉球」をもらう。
どうやらこの敷石、鉱石カラーの分だけ種類があるみたいですね。
僕も使いどころに困りそうな金色ばっかり釣れました。
くっ、こういうカラーもの見るとコレクターの血がウズウズしちゃうじゃないか!
色順に並べたい……ハァハァ……。



今日はイベントのせいか、人入りもイマイチ。
勝手に脱いでは僕に濡れ衣を着せるモモエちゃんのせいで、女子から
いわれなき罵倒を受けるつらい時間……。
モモエちゃんなんてお腹出しっぱなしで風邪をひけばいいんだ!



今日のカエデさんの火サス酒。
とうとう事件どころかあからさまに死んできました。
もう名探偵でもどうにもならない。



SAのモンスグラについてのディスカッション。
キツネに物申したいカエデさんと、ドラゴンに物申したい僕の、噛み合うようで
まったく噛みあってない愚痴大会。
2Dではクソグラと言わざるをえないワイバーンですが、SAだとデブ竜って感じで
ちょっと可愛いですね。
しかし他のドラはまったく可愛さもかっこよさもないダサグラなのでダメ。
やはり2Dの筋肉ムチムチドラゴンこそ至高なのです。
あ、キツネ?
僕わんわん好きだから狼の色違いでいっこうに構わないよ!



ここのところ、フェレットのスパーに燃えているローさん。
某ホコツのもきゅ市長が殺しあってるような錯覚を覚えて微笑ましいですね。
だいぶ育ってきたようで何よりです。
それにしてもフェレットのノーマル時の声が怖すぎて驚きました。
なんだあの天地を震わすような唸り声は……祟り神か……?!



現在メイス修行中のサムソンさん(アドンは厩にいるらしい)
フィールドグラの頭が、まるでローマ兵のフサフサみたいでカッコイイな!
これまた武器にかっちょよさそうな刻印入り。
うむり……こだわりのある装備作りっていうのはいいものですね。

あっ……槍試合装備どうしよう……



今日の総括
思い出したらお腹痛くなってきた


Category: 営業週誌

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6月28日の営業

なんだか今週はやることたくさんあって早くも死にそうになってる僕がいます。
特に週末はマジンシアの槍試合バトルロワイアルが開催されますが、宿敵の
スカラ市長が破片残留武器砥ぎながらすごい笑顔でこちらをガン見してる
某所でアーサー@SKの密談がなされていたと聞いてはもう俄然出たくないというのに
逃走を許さぬ圧力がぐいぐい迫ってくるわけですよ。
スキル上げとか全然してないし装備も全然作ってないし!!
それでもなお闘争に身を投じんと痛々しい覚悟を決めたアーサー君の
レオニダス王もビックリのブレイブハートを全世界は末永く称えるべき。
トリンシックの英霊よ……オラに力を分けてくれ!
だがこれだけは言わせて欲しい。
こっ殺しあいちゃうわー!!To市長
スポーツマンシップに則った健全な落としあいでお願いします!
えーとあと何すればいいんだっけ……飛鳥も行かなきゃいけないし
ホコツで愛しのヘルムが僕を待ってるしセキュアも漁らないといけないし
イベントのアレしなきゃだし土台をアレしなきゃだしアレを土下座しなきゃだし
あっあと今月内にガラパゴスから旅立って時代の波に乗らないといけないし
なれし故郷を放たれてェェ……夢に楽土求めたりィィ……
よし一個づつだ!落ち着いて一個づつ片付けていくんだ!

というわけで片付けなきゃいけないうちの1つの営業報告です。
この日は営業前にホコツへ行ってきました!
僕のホコツの光にしてお花の女神様ブルームーンさんと、眩しいりっつんさんの
EM結婚式があると聞いては膝に矢を受けても行くしかない!
さすが人徳のあるお二人、式場は60人以上居たらしい参列客の皆様で一杯でした。
出雲とはちょっと違うホコツの飾り付けやオシャンティーな人々の服を眺めてたり
スタッフ用の席に座ってるのに気づかないで係員さんに迷惑かけたりしてたら
いよいよ結婚式。
茶々も入らず厳かないいお式でした!
りっつんさんが服着てるのがこんなに違和感だとは思いませんでした。
どうぞ二人とも末永くお幸せに!



その後2次会をチラッとだけ見るも、タイムオーバーで帰還。
お祝いの品とかは後日お渡しに行かねば!

そしてお祝いテンションでデスパへ赴くと、そこには……チキンリザード。
下手人はシルバさんで間違いないはずです。
ノーマル卵は孵さないでそのまま捨てなさいってママ言ったでしょ!!
なおこのチキリザたちはずっとウロウロしてましたが、いつの間にか
魔法の巻き添えくらったりして一匹また一匹と散華していきました。



今日はお久しぶりのクロさんが御来店でテンションもアゲアゲです。
最近お客多いからいいかと思ってーなどと小癪なことを言われましたが
宵闇暗黒期を知るクロさんが僕の中で殿堂入りしているという事実を
クロさんはもっと思い知るべき!!
見捨てていこうなんて考えたらヤンデレられるのを覚悟してください
(包丁砥ぎながら)

更に、ついにポロンさんがお召し変えを!
「洗濯しすぎて脱色した」
ま、まさかのデフォルト色……。



アーサー君の命を奪うため、ここのところ毎日血生臭いプランニングで
ご機嫌な市長も御来店。
今日はまさかのゴリラ。
もはや黒ければなんでもいいという風潮です。



恙無く営業が進む店内のスミッコでは、いつの間にか事件も。
なんで死んでるのか不明ですが、とりあえずパン1の恥ずかしい姿
激写しに駆け寄っておきました。
良く分かりませんがディーヴァさんの台詞から察するに嬉死みたいな?
魔族の生態は謎だな……。



今日はどういうわけか初来店のお客様が何人も来てくれました。
かの有名なTwinsのエドガーさんや、今度出雲でレアフェスを開催するという
ブレンドさんとマスカレードさんなど。
入るなり戸惑った様子で出て行ってしまったので慌てて連れ戻しに行ったりも。
宵闇亭が不審だったからじゃなくて、きっと入り口に赤くて黒くていかにも悪そうな
人たちが並んでたからだよね?そうに違いない。
Twins出雲店も近々復活なさるとかで実に嬉しいですね!
そして噂のレアフェス。
て、テストシャード、人柱鯖と蔑まれ続けた出雲がこんな出世を……!
これもちょびおん就任でEMレア狙いの人が増えたお陰でしょうか。
物欲ガーとか糞シナリオガーとか物言いもいろいろあるとは思いますが
こうしてEMさんの存在一つでシャードが活気付いてくるんですから
他の小難しいことなんかどうでもいいよね!
ちょびおん……絶対ニガサナイヨ……(ヤンデレ)
レアフェスではきっとウン千万やらウン億やらがいっぱい出るんだろうなー。
僕も記念に何かやっすいものの一つくらい買いたいものです。



今日はオルカさんから衝撃のお代が。
古文書60冊+破片いっぱい!
倭国にいっぱいあるとは聞いていたので、まさか転送してくれたのか?!
もちろん遠慮などせずマッハで頂戴しました。
60冊交換大変じゃない?と聞かれましたが、すでに200冊交換した僕に
そんな質問は愚問というものです。
200でも300でも喜んで交換しますわいぃぃ!!

なお、この60冊を交換してついにあの本が!
出現率Sクラスの「究極の知恵の写本コデックス」キター!!
まだS級は残り2種あるのでコンプまでの道は遠いですが……
一歩一歩確実に近づいているぜ……栄光のゴールになァァァ!!
というわけで、引き続き古文書お代大募集です★ミ



雑談の途中、イルのガーゴシティの話に。
あの町は初めて見た時あまりの美しさに失神しそうになったものです。
が、現在では無情にもぶっ壊されボスエリアに……。
全国ホテルガイド作ろうとした矢先のことで僕の嘆きたるや悲しみの大河で
ネクサスをも押し流さんばかりでした。
マジンシアといい、僕のお気に入りの街ばかりホイホイ壊しやがって
トリやニュジェやオクローに手を出したら、その時が貴様の最期と思えよ運営め!



お酒の補充に行って戻ると、またカウンターが……。
「ここは」「通せんぼ」が待ち構えてました。
なんだこの投げやりネーミングは。
下手人は速やかに名乗り出なさい!



今日はホコツでUO婚を見てきたよ、という話をしたところ、なぜか
結婚経験者たちによる重い話に……。
重すぎて思わずしらふに戻るほどです。
なんでも結婚という束縛によってゲームが息抜きでなくなるのだとか。
僕の経験上、結婚したカップルはすぐにどちらかが行方不明になる
統計が出ていたのですが、なるほどそういうわけか……。
やはり長続きしてるのはリアル御夫婦とかが多いのかなー。



その後夜も更けて閉店タイムへ。
レズンさんからのお代は、分かってるぅ!な古文書と……と、洞爺湖?!
マニアにはたまらぬ逸品ですね。
武器刻印ツールはチャージ補充できるし、僕もいろんな刻印入れて
遊んでみようかな!
その点なんで防具は使い捨てなのか解せぬ……解せぬ……。



今日の営業中、この前家に一個だけあった溶岩釣り針を使ってみたら
面白いものが色々釣れたので俄然釣り針が欲しくなっちゃったけど
あのマゾクエをやるのはまっぴらごめんです!という話をしてたのですが
どうやらそれををちゃんと聞いてたらしく、ポロンさんが帰った後には
さりげなく溶岩釣り針×6が……!!

おのれポロンさんめ!
僕をヤンデレ派からツンデレ派に改宗させる気か……!

深夜さっそくアビスで釣ってきました。
晶洞石とか取れて鉱石マニアの僕大歓喜でした。ウッヒョーイ!!



今日の総括
ツンデレへの好感度が100あがった!


インフォメーション
Ultima Online 出雲シャードにて、深夜にダンジョンでBarをしたり、トリンシックで首長をしている人のブログです。

Aizenhawer


Bar宵闇亭 営業時間
出雲フェルッカ デスパイス内
毎週土曜 夜11時~2時

次回のトリンシック市民会議
2017年4月23日(日)夜10時
出雲トリンシック パラディン島
訓練施設内会議場にて開催

イベント予定
【トリンシック・ウェディング・セレクション】
2017年6月25日(日)夜10時より
出雲トリゲート真下:特設会場
詳細は  コチラ

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